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128件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1964-06-19 第46回国会 衆議院 本会議 第38号

国務大臣綾部健太郎君) お答えいたします。  地震を予知することは、現在の地震に関する学術、技術水準では不可能であります、したがって、気象庁の業務といたしましては、地震の発生に関する予警報を発することは行なっておらないのであります。しかしながら、地震に原因する津波については、技術上すでに予知が可能になっておるので、今回の地震についても難波警報の措置がとられたものであります。

綾部健太郎

1964-06-17 第46回国会 参議院 本会議 第28号

国務大臣綾部健太郎君) 災害の復旧について積極性がないという御質問でございましたが、今日におきまして一番大事なことは、いま寸断されておる鉄道を早く復旧するということが、拙速と申しますか、応急の対策として一番大切なことでありますので、国鉄に命じまして、そういうことを指示いたしまして、大体先ほど御報告申し上げましたように、一、二線を除き、新潟駅構内を除きましては、二十日までには大体通ずるんじゃないかということを

綾部健太郎

1964-06-16 第46回国会 参議院 運輸委員会 第31号

国務大臣綾部健太郎君) 御趣旨のような事故があったことは聞いておりますが、ただいま吉田委員指摘されたように、通信機関が途絶いたしておりますので、詳細は私といたしましては把握いたしておりません。わかり次第、当委員会その他を通じて被害状況その他について申し上げたいと考えております。

綾部健太郎

1964-06-04 第46回国会 参議院 運輸委員会 第28号

国務大臣綾部健太郎君) ただいま鉄監局長が申しましたように、基本運賃については上げる意思はありません。また、上げるべきじゃないと思っております。ただ。サービスの向上等のことがございますから、急行料金と申しますか、基本料金以外の手数料的と申しますか、基本運賃でない部分についてはただいま検討中でございます。  

綾部健太郎

1964-06-02 第46回国会 参議院 運輸委員会 第27号

国務大臣綾部健太郎君) ただいま議題となりました東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案提案理由につきまして御説明申し上げます。  東海道新幹線は、わが国の最も重要な幹線輸送をになう東海道線輸送力不足を根本的に解消し、わが国経済の発展をはかることを目的として、昭和三十四年四月建設に着手いたしましたが、本年十月一日開業の予定であります。  

綾部健太郎

1964-05-12 第46回国会 衆議院 本会議 第29号

国務大臣綾部健太郎君) 気象観測について、今次の凍霜害に関しまして遺憾の点があったのではないかという御質疑でございましたが、私どもといたしまして、気象庁といたしましては最善を尽くしたつもりでございます。ただ御質問のうち、福島観測所のことにつきましてお話がございましたが、学問的に申し上げましてあの気象観測所がどうこうということではないと私どもは見ております。

綾部健太郎

1964-05-12 第46回国会 参議院 運輸委員会 第25号

国務大臣綾部健太郎君) この現在の委員の中にもパイロット出身の人もだいぶ出ておりますから、これでいいのじゃないかと考えております。もし必要があれば、その政令を改正して定員をふやして、そうして員数をふやして、その中に必要な人を入れることも考えられますが、現在ではもう各方面の代表者がこの中に入っておりますから、いいんじゃないかと考えております。

綾部健太郎

1964-05-12 第46回国会 参議院 運輸委員会 第25号

国務大臣綾部健太郎君) これは三十名以内となって政令にきまっておりますので、その必要があれば、私は大事な問題でございますから、委員の定数を是正するその他はやってやれないことはないと考えておりますが、現在のところはこの政令の範囲内の三十名以内でやっていきたいと、かように考えております。

綾部健太郎

1964-05-12 第46回国会 参議院 内閣委員会 第30号

国務大臣綾部健太郎君) お説のとおりでございまして、運輸省におきましても、さらに道路計画を改定いたしまして、いま山本委員が御指摘になったような、いわゆる間道と申しますか、県で申しますればランクの低い国道等につきまして改良を順次実施していくやに承っております。閣議でもそういうことを建設大臣は言っておるというように私も考えております。

綾部健太郎

1964-04-21 第46回国会 参議院 運輸委員会 第22号

国務大臣綾部健太郎君) その問題は、非常にむずかしい問題でごごいまして、昨日も実は、日本の船の積み取り比率をよけいにするのにはどうしたらよいか、これはどうしたって荷主であるすなわち財界の人の協力を得なければとうてい困難な問題でございますので、その積み取り比率の問題と関連いたしまして、ただいま大倉さんのおっしゃったようなことについて、いま検討いたしておるのですが、実際困難な問題で、私ども非常に心痛

綾部健太郎

1964-04-15 第46回国会 参議院 本会議 第17号

国務大臣綾部健太郎君) お答えいたします。  今回の予定されておるようなストが起こったといたしましたならば、いかなる迷惑が国民大衆にかかるかということは、しばしば私どもが申し上げているとおりでございます。国の輸送の動脈ともなる国鉄に非常なる混乱が起き、しこうしてそれが、経済諸般国民生活諸般に累の及ぶことは当然でございます。

綾部健太郎

1964-04-15 第46回国会 参議院 本会議 第17号

国務大臣綾部健太郎君) 公共企業体管理運営に関する事項そのものは、公労法の第八条に規定してあるように、労使団体交渉の対象とすべき性質のものではないが、公共企業体運営につき、労働者に説明をし、その納得の上に労働者協力を得るという意味において、企業の実態について説明し、話し合いをするということは、公共企業体等労使間で従来とも行なってきていますところでありまして、今後とも、それが行なわれるものと

綾部健太郎