1964-06-25 第46回国会 参議院 運輸委員会 第33号
○国務大臣(綾部健太郎君) 御趣旨よくわかりましたから、適当な処置をとって入れるように努力いたします。
○国務大臣(綾部健太郎君) 御趣旨よくわかりましたから、適当な処置をとって入れるように努力いたします。
○国務大臣(綾部健太郎君) いまちょっと御質問の趣旨がよくわかりませんでしたが、私は、参議院は良識の府でございますから、御可決をいただけるものと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 内航海運問題懇談会の意見は、われわれとして大いに参考にして、大体現下の内航海運対策上は適当なものと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 浅井先生のおっしゃるとおりでございますが、さようのことのないように私は念願いたしております。
○国務大臣(綾部健太郎君) お答えいたします。 地震を予知することは、現在の地震に関する学術、技術水準では不可能であります、したがって、気象庁の業務といたしましては、地震の発生に関する予警報を発することは行なっておらないのであります。しかしながら、地震に原因する津波については、技術上すでに予知が可能になっておるので、今回の地震についても難波警報の措置がとられたものであります。
○国務大臣(綾部健太郎君) 災害の復旧について積極性がないという御質問でございましたが、今日におきまして一番大事なことは、いま寸断されておる鉄道を早く復旧するということが、拙速と申しますか、応急の対策として一番大切なことでありますので、国鉄に命じまして、そういうことを指示いたしまして、大体先ほど御報告申し上げましたように、一、二線を除き、新潟駅構内を除きましては、二十日までには大体通ずるんじゃないかということを
○国務大臣(綾部健太郎君) 御趣旨のような事故があったことは聞いておりますが、ただいま吉田委員の指摘されたように、通信機関が途絶いたしておりますので、詳細は私といたしましては把握いたしておりません。わかり次第、当委員会その他を通じて被害状況その他について申し上げたいと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) ただいま御決議になりました附帯決議の御趣旨、まことにごもっともと存じます。政府といたしましては、附帯決議を十分に尊重いたしまして、東海道新幹幹鉄道の運行の安全に万全を期してまいりたいと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 非常にむずかしい問題でございますから、事務当局からひとつお答えいたします。
○国務大臣(綾部健太郎君) 私はそういう意思は持っておりません。
○国務大臣(綾部健太郎君) 私は、さきにたびたび申しましたように、その結論を待って判断すべきものであって、国鉄総裁がいかなる意図で申したかは私は存じませんが、軽率とか勇み足ということは、あなたの御判断にまかすよりしかたがないと思います。
○国務大臣(綾部健太郎君) 公共バスの値上げにつきましては、去る十二月の政府の方針に従いまして、非常に困っておるところもあるが、大体抑制してまいって今日まで至っております。現在におきましてもそれを上げる意思はございません。
○国務大臣(綾部健太郎君) ただいまお答え申しましたように、勇み足か勇み足でないか存じませんが、いま私は、必ず運賃を値上げするということを申すことは、私としてはいかがかと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) ただいま鉄監局長が申しましたように、基本運賃については上げる意思はありません。また、上げるべきじゃないと思っております。ただ。サービスの向上等のことがございますから、急行料金と申しますか、基本料金以外の手数料的と申しますか、基本運賃でない部分についてはただいま検討中でございます。
○国務大臣(綾部健太郎君) 正しいというより、そのほうが、何といいますか、慎重を期するようなことになるでしょう、あなたのおっしゃるように。もう結論がきまっておるとおっしゃいますが、またその関係事務当局の間で話しているうちにいい知恵が出ないとも限らない。
○国務大臣(綾部健太郎君) そのやり方について、私どもと吉田委員とは見解が違っております。私は、行政組織法による委員会によってやることは、それは一番正しいんですが、それが時間的に……。
○国務大臣(綾部健太郎君) ただいま議題となりました東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 東海道新幹線は、わが国の最も重要な幹線輸送をになう東海道線の輸送力不足を根本的に解消し、わが国経済の発展をはかることを目的として、昭和三十四年四月建設に着手いたしましたが、本年十月一日開業の予定であります。
○国務大臣(綾部健太郎君) 私は、御趣旨に従いまして、法律に違反せないように運営してやっていきたいとかように考えておりますから、御了承願いたいと思います。
○国務大臣(綾部健太郎君) もちろん指導し、改善の余地があれば改善するにやぶさかでありません。 ―――――――――――――
○国務大臣(綾部健太郎君) 適当に善処いたします。
○国務大臣(綾部健太郎君) 私どもといたしましては、’自動車行政の一貫を期する意味において、従前と変わらない方針をとっていきたいと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 全く御趣旨のとおりの方針でやっておりまして、急速にその理想の域に達せぬことを残念に思っております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 時代の必要に応じましてそのつど改正してまいりまして、順次改善されつつあると考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 気象観測について、今次の凍霜害に関しまして遺憾の点があったのではないかという御質疑でございましたが、私どもといたしまして、気象庁といたしましては最善を尽くしたつもりでございます。ただ御質問のうち、福島観測所のことにつきましてお話がございましたが、学問的に申し上げましてあの気象観測所がどうこうということではないと私どもは見ております。
○国務大臣(綾部健太郎君) この現在の委員の中にもパイロット出身の人もだいぶ出ておりますから、これでいいのじゃないかと考えております。もし必要があれば、その政令を改正して定員をふやして、そうして員数をふやして、その中に必要な人を入れることも考えられますが、現在ではもう各方面の代表者がこの中に入っておりますから、いいんじゃないかと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) これは三十名以内となって政令にきまっておりますので、その必要があれば、私は大事な問題でございますから、委員の定数を是正するその他はやってやれないことはないと考えておりますが、現在のところはこの政令の範囲内の三十名以内でやっていきたいと、かように考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 現在は三人入っておりますが、総数は非常にふえておるのは相澤委員御指摘のとおりでございますから、それに比例してふやすことはあえてやぶさかではありません。 —————————————
○国務大臣(綾部健太郎君) お説のとおりでございまして、運輸省におきましても、さらに道路計画を改定いたしまして、いま山本委員が御指摘になったような、いわゆる間道と申しますか、県で申しますればランクの低い国道等につきまして改良を順次実施していくやに承っております。閣議でもそういうことを建設大臣は言っておるというように私も考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 交通全般に関する問題につきまして、おのおの所管の事項につきまして検討をいたしまして、その結論を得たものを漸次実行に移しつつあるのが現状でございます。
○国務大臣(綾部健太郎君) ただいま自動車局長が申しましたように、なるべく公衆のために早くやるようにという趣旨から考えまして、私どもはできることならさらに三十キロを五十キロにするとか、いろいろなことを時宜に合うように改正していきたいと考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) 大体百十八万坪です。付属施設の空港ターミナルビルその他を入れまして、あの羽田空港というものが百十八万坪でございます。
○国務大臣(綾部健太郎君) いまの資料について、男女別はちょっと困難だと思いますが、数字のやつはありますから提出いたします。
○国務大臣(綾部健太郎君) そのとおり考えております。
○国務大臣(綾部健太郎君) もちろん、さようでございます。
○国務大臣(綾部健太郎君) いつごろといって、何月何日と切られちゃ困るが、なるべく早くやります。
○国務大臣(綾部健太郎君) 外航が二百二十五億ですからね。
○国務大臣(綾部健太郎君) 御趣旨尊重いたします。
○国務大臣(綾部健太郎君) その問題は、非常にむずかしい問題でごごいまして、昨日も実は、日本の船の積み取り比率をよけいにするのにはどうしたらよいか、これはどうしたって荷主であるすなわち財界の人の協力を得なければとうてい困難な問題でございますので、その積み取り比率の問題と関連いたしまして、ただいま大倉さんのおっしゃったようなことについて、いま検討いたしておるのですが、実際困難な問題で、私ども非常に心痛
○国務大臣(綾部健太郎君) 非常にむずかしい問題で、私よく存ざませんから、事務当局から答えさせます。
○国務大臣(綾部健太郎君) 私が就任いたしましてからは聞いておりません。
○国務大臣(綾部健太郎君) 私、運輸省の観光局におきますことにつきましては、大体勝澤さんが御指摘になったようなことは、全部やらんとしておるところのことでありまして、非常にいい御示唆を得まして、その線に沿ってやっていきたいと思います。
○国務大臣(綾部健太郎君) お答えいたします。 今回の予定されておるようなストが起こったといたしましたならば、いかなる迷惑が国民大衆にかかるかということは、しばしば私どもが申し上げているとおりでございます。国の輸送の動脈ともなる国鉄に非常なる混乱が起き、しこうしてそれが、経済諸般、国民生活諸般に累の及ぶことは当然でございます。
○国務大臣(綾部健太郎君) 公共企業体の管理運営に関する事項そのものは、公労法の第八条に規定してあるように、労使の団体交渉の対象とすべき性質のものではないが、公共企業体の運営につき、労働者に説明をし、その納得の上に労働者の協力を得るという意味において、企業の実態について説明し、話し合いをするということは、公共企業体等の労使間で従来とも行なってきていますところでありまして、今後とも、それが行なわれるものと